いんぷれしあ

ラノベやゲームなどの感想・考察を中心に記事を書いていくオタクブログです

ようこそ実力至上主義の教室へ 10巻の感想・考察

10巻を読んだ感想

山内いいいいいいいいいいいいいいい;;というわけで今巻で山内が逝きましたね

まぁ今回落ちるなら山内なんだろうなとは思ってました

(女子の髪に泥塗りたくったり足が不自由な子にぶつかっておいてどんくさいなっとか言っちゃうやつですから当然といえば当然ですよね)

 

 一ノ瀬がめちゃめちゃ可愛かったり南雲にドン引きしたり今回もとてもおもしろかったです

そして最後の坂柳を助けた綾小路がかっこよすぎた!!!

まぁ、感想はこのくらいにして読んでて気になったことを踏まえて次回に関係しそうなことをいくつか書いていこうと思います

 

次巻以降の展開についての考察

今回、坂柳が山内を狙った理由は2つ

  • 合宿でぶつかったときの仕返し
  • 真嶋先生の言う『アレ』…つまり山内と葛城の学籍番号の一致に気づき、その影響についての検証

おそらく前者がメインで後者がおまけなんでしょうね…坂柳さんまじこわいっす

学籍番号の一致に関しては真嶋の「そういうものではない」という発言から直接的なものではないのかな?という感じ、物語にどう影響していくものなのかは全く予測できませんが大きな鍵にはなりそう

 

次巻は今巻最後に書かれていた通り綾小路vs坂柳、その裏で掘北兄vs南雲…という感じでしょうか

綾小路vs坂柳では

  • 学籍番号の一致
  • 石崎と伊吹そして一ノ瀬との関係(もしかしたら龍園も)

の2つが関わってくると考えます

前者はもっと後で関わってくるとも考えられますが…

後者については今回の特別試験で石崎や伊吹、一ノ瀬は綾小路の機転に助けられています、それに対して坂柳と一ノ瀬の関係は険悪であり必然勝敗に関わってくるでしょう

龍園については予測不能。綾小路曰くまだ利用価値があるらしいのでいつかは活躍するんでしょうがそれが次巻なのかはわかりません。

 

それとプロテクトポイントの存在も気がかりです

勝負の結果には互いに退学と秘密を賭けているのでプロテクPは関係なさそう

プロテクPの効果は退学措置の無効化なので、退学を前提とした戦略を立てるとかも考えましたがその場合当然順位も下位になるので勝負に負けてしまいますし……

うーん、どう関わってくるのか全くわかりません…

 

そしてなにより気がかりなのが平田の精神面です

これまでの試験、平田の活躍が大きいのは明白

平田が立ち直り前を向けるのかが大事そうです

 

全体をまとめると…

  • 学籍番号の一致
  • 他クラスとの関係
  • プロテクトポイント
  • 平田の精神面と高円寺

次巻に関係しそうな要素はこんなところでしょうか

 

何はともあれ次巻でいよいよ一年生編完結!!

これまでに積み重ねてきた伏線や関係などがたくさんでてくる、そんな話になるんじゃないかと思っています!!

ですので次回も非常に楽しみです

というわけで長々と書いてしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました