ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 15巻の感想
15巻を読んだ感想
最高だった。14巻のあの激動の展開があって今回の15巻の内容、過去と成長した現在との対比。
決して盛り上がる展開があったわけではないんですけど14巻の各々のキャラの活躍を見せられた後だと過去との対比がめちゃめちゃ活きててよかったです!
15巻はページ数は結構あるんですけど全体的に読みやすくってさらっと読めちゃいました。
リューさんとベル
いやぁ、リューさん可愛すぎるでしょ~~。
14巻で最も関係を深めたベルとリューさんですけど2人の帰還後の絡みがニヤニヤ展開すぎてつらい!
普段真面目なリューさんがベルの前ではポンコツになっちゃうのが可愛すぎました。
正直このままくっついちゃってもいいと思うんですよ!!
というか14巻のあとがきで作者が妖精ヒロインのトゥルーエンドに突入したい気分になったとか言ってるしまじで別ヒロインエンドのルートも書いてほしい!!
頼むよぉ~GA文庫様ぁ~!!別ルート本だしてくれ~!!
現在と未熟だった過去の対比
今回、様々なキャラの過去が書かれていましたけどこうしてみると色々なものが噛み合って今が成り立っているんですね。
フォボスだったりアリーゼだったり花屋の老夫婦だったり黒パンの人だったりソーマだったりマリスだったり、登場キャラが暖かすぎて少しうるっときました。
彼らの行動がなかったらいまのベルたちはないんだろうなぁ…と。
次回16巻について
次回16巻はついにアイズさん回でしょうか。
ぼくはソード・オラトリアのほうは読んでいないのでアイズさんの過去とかはよく知らないのでとても楽しみです。
各キャラも成長していて少しずつ終盤の雰囲気を感じるようになってきました、終わりの雰囲気は悲しいですけど終盤に近づけばその分面白くなるので楽しみです
短いですがここまで読んでいただきありがとうございました。